4月15日 集団下校訓練

 4月15日に,猛吹雪や台風などの自然の危険や,不審者などの危険から身を守り,安全に下校できるようにするための訓練を行いました。
 猛烈な強風とみぞれまじりの冷たい雨の降る,訓練だけれども本当の集団下校のような天候でした。

 各教室で校外班ごとに班長,副班長を選出し,電話連絡児童を確認しました。

 体育館に集まって,係の先生と校長先生からのお話を聴きました。

 4月14日の夜に起きた九州地方の大きな地震について,校長先生からお話がありました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに,被災された皆さんへのお見舞いについて話されました。

 全校児童みんなで,「命の大切さ」「安全のために守らなくてはならないこと」を確認し合いました。
 雪解け水で川やため池の水かさが増えています。田植えに向けて,用水路の水の量が増えてきます。
 川やため池,用水路には絶対に近づかないことを約束しました。

 いよいよグループ毎に分かれて,集団下校訓練の始まりです。
 猛烈な風とみぞれのため,一時,児童玄関に避難したほどです。

 どの子も真剣な表情で,担当の先生や高学年の指示をしっかりときいて,行動することができました。