3月2日 全校朝会中止

 市内小中学校ではインフルエンザが流行しており,学年閉鎖・学級閉鎖がみられます。
 北海道感染症情報センターによると,2015年第8週の石狩市を含む江別保健所管内の定点当たり報告数は16.75人(北海道10.82人 全国8.26人)と,第7週の19.00人よりは減少しているものの警報レベルが続いています。
 本校でも,体調を崩してお休みするお子さんがだんだんと増えてきました。
 そのため,本日3月2日に予定していた全校朝会を中止しました。
 読書オリンピック金メダル賞の表彰は,後日行うことにしました。

 3月19日の第26回卒業証書授与式まで,6年生の登校日は13日間となりました。
 インフルエンザの流行が治まってくれることを願っています。
 石けんをつけた正しい手洗いの励行,免疫力を高める「早寝,早起き,朝ごはん」運動の推奨を子どもたちに指導しています。
 ご家庭でも,お子さんの健康管理をどうぞよろしくお願いいたします。

 インフルエンザと診断された場合は,出席停止の扱いとなります。
 2012年4月1日の学校保健安全法施行規則の一部改正に伴い,インフルエンザにかかった際の子どもの出席停止期間の基準が変更されました。
 
 「発症した後5日を経過し,かつ解熱した後2日を経過するまで」出席停止となります。
 これにより,「発症した後5日経過」かつ「解熱した後2日を経過」の両方を満たす期間,登校することができません。どんなに早く熱が下がっていたとしても,最低,発症した後5日は出席停止となります。
 熱が下がった日によって,出席停止期間が延長されていきます。

 発症日(0日目)は,病院を受診した日ではなく,インフルエンザ様症状(38度以上の発熱等)が始まった日です。病院受診時に,医師に発症日の相談,確認をしてください。