11月28日 全校読み聞かせ「スペシャルおはなし会」

 今日は,11月第3回目の「スペシャルおはなし会」が,昼休みに2階多目的ホールで行われました。今回は,校長先生と市民図書館の司書さんがお話を読んでくれました。

 1冊目のお話は「ろくべえ まってろよ」です。
 このお話は,平成4年3月まで使用した2年生の国語の教科書にのっていたものです。
 犬のろくべえを助けようと,一生懸命に考え,協力して行動する子どもたち。
 「子どもたち,がんばったね。」と,声をかけてあげたくなりましたね。
 校長先生が,気持ちをこめて読んでくれました。

 2冊目のお話は「もっと おおきな たいほうを」です。
 おうさまとキツネが競い合います。ページをめくるたびに,子どもたちから歓声がわきあがりました。とっても楽しいお話でした。
 司書さん,今日も楽しい読み聞かせをありがとうございました。

 全校児童みんなと担任の先生方が,一緒になってお話を聴いています。
 子どもたちは,教室にもどってからも,担任の先生と「ろくべえと子どもたち」,「おうさまとキツネ」についてお話をするのでしょうね。
 一生懸命に話をする子どもたちの姿が目に浮かびます。

 12月の朝の読み聞かせは,2日(火)に4年生,10日(火)に6年生,19日(金)に5年生を予定しています。
 八幡小学校読書オリンピックでは,目標の冊数に到達した「金メダル賞」の児童がどんどんと増えてきています。全校朝会で表彰します。
 12月19日(金)は,冬休みに向けての図書貸し出し日となります。
 長期休業だからこそ,「家庭での読書」に取り組んでもらいたいと思います。
 ご家庭のご協力をよろしくお願いします。

 今回読んだ本は,
  「ろくべえ まってろよ」     灰谷健次郎 / 作  長 新太 / 絵

  「もっと おおきな たいほうを」 二見 正直 / 作  です。