11月26日 研究授業3年生

 11月26日(水)の5校時に3年生の学級で研究授業がありました。
 国語の学習で,単元名「どちらが生たまごでしょう」の授業です。
 単元の目標は,
「話題の中心となる言葉や指示語,接続語に注意して段落相互の関係をとらえ,卵を割らずに見分ける方法や回り方が違うわけを読み取る。」です。
 
 本校では,国語科の学習における説明的な文章の読解を通して,「確かな読みができる児童の育成」を目指して授業研究に取り組んでいます。
 説明的な文章の読解力向上を図る授業づくりのための「八幡スキル」をもとにした授業研究を進めています。
 本校では,3・4年生に身につけさせたい力を,
「段落ごとに要点をつかみ,意味のまとまりをとらえる」としています。

 多くの先生たちが見守る中,3年生の子どもたちはしっかりと学習に取り組んでいました。とてもよく頑張っていました。

 石狩教育局と石狩市教育委員会から,指導主事の先生が来校されました。
 3学年以外にも,全学級の授業の様子を参観していただきました。

 放課後の校内研修では,「KJ法によるワークショップ型」の事後研究を行いました。

 指導主事の先生より,3年生の研究授業と全学級の授業について,また,本校の研究の取組に対して,ご助言をいただきました。