1・2・3年生校外学習

今日は、1・2年生が市民図書館を訪問し、3年生が市役所を訪問しました。
私も同行しましたのでその様子を紹介します。

1・2年生は、生活科での図書館探検と実際に本を借りる体験を中心に行いました。

まず始めに石狩市民図書館の概要の説明を受け、館内を一巡しました。
その後、赤いタマゴで司書さんの読み聞かせを真剣に聞きました。
その後は、本を借りる体験です。
26万冊の蔵書の中から借りたい本を探すのは大変ですが、一生懸命に自分に合う本を見つけだそうと真剣です。

そして、決めた本をカウンターに持って行ってドキドキしながらも無事に借りることができました。

3年生は、社会科の学習で市役所を訪問しました。

総務課の方が忙しい中、とても丁寧に対応してくださいました。ありがとうございます。
1階から順に案内していただきました。
お仕事の邪魔にならないように静かに見て回ります。
3階では、何と市長室も見せていただきました。
あいにく市長さんは、お仕事で留守でしたが、市長室に入るなんてなかなかできる体験ではありません。
また、秘書課の皆さん方がとても親切に説明していただき子どもたちは大喜びでした。

そして、最後はここも滅多には入れない『議場』も見学させていただきました。
私たち市民の大切なことを決める、とても大切な場所です。
ここでも滅多にできない体験をさせていただきました。
それは、内緒にしておきます。知りたい方は、3年生に聞いて下さい。

そして、更に幸運なことになんと議会は休会中でしたが、副議長さんが丁度いらして、議長さんや副議長さんの仕事についても説明して下さいました。

1・2・3年生にとっては、なかなかできない良い体験ができました。
やはり、『百聞は一見にしかず』です。実際に体験することで教科書などではわからないこともしっかりと理解できたことと思います。
そして、市役所の人たちが石狩市民のために一生懸命になって働いてくれている姿も強く印象に残ったと思います。

それにしても、お忙しい中対応していただいた図書館の職員の方々や市役所及び議会関係の方々が本当に親切に対応して下さったことに改めて感謝いたします。ありがとうございました。
ひょっとしたら将来、市役所で働く子も出るかもしれません。