7月15日 研究授業2年生

 7月15日(水)の2校時に,2年生の学級で研究授業がありました。
 国語の学習で,「つながりをせつめいしよう」の単元にある「すみれとあり」の授業です。昨年度の2年生も,この教材の研究授業を行っています。
 この単元の目標は,「ありとの関わりに気をつけながら,すみれが仲間を増やす仕組みについて説明した文章を読む。」です。

 本校では,国語科の学習における説明的な文章の読解を通して,「確かな読みができる児童の育成」を目指して授業研究に取り組んでいます。
 説明的な文章の読解力向上を図る授業づくりのための「八幡スキル」をもとにした授業研究を進めています。
 2学年の身につけさせたい力を「段落の構成に気づく」としています。「時間的な順序や事柄の順序などを考えながら,内容の大体を読むこと」をめざします。

 本時では,「7〜9段落を読み,ありが種を運ぶ様子について順序よく説明できる」ことをめざしました。

 2年生の子どもたちは,全校の先生方が見守る中,張り切って学習にのぞんでいました。文章の言葉を大事にして,自分の考えをしっかりと書き,みんなの前で堂々と発表することができました。
 がんばったね。