10月2日 避難訓練(火災想定)

 今日は,今年度3回目の避難訓練を行いました。今回は火災を想定しての避難訓練です。

 休み時間にグラウンドや体育館,教室などで遊んでいる時に,非常サイレンが鳴った。
 近くに先生方がいない場合に,自分たちはどうするのか(あわてずにその場から動かないで非常放送の指示を聴く)。
 非常放送で,何が起きたのか(火事が起きた),火元はどこなのか(1階電気室から),どこから避難するのか(一番近い出口から,電気室には近づけない),どこに避難するのか(グラウンド,プール横,赤い旗のところ),しっかり放送の指示を聴いて行動することを訓練しました。

 今日は,教頭先生が「石狩管内の講習会」に出張のため不在でした。
 教職員の誰かが不在の時でも,災害は待ってはくれません。必ず,その場にいる教職員が補完し合って,児童の安全を守ります。
 非常放送での全体指示のもと,子どもたちは整然と避難することができました。
 避難放送開始から児童全員の避難完了までの時間は1分30秒でした。

 校長先生のお話の中で,
 安全に逃げるときの「合い言葉」を一人一人が心の中で確認しました。(教室での反省の時に確かめます)
 「訓練では本当の時のように真剣に,本当の時は訓練の時のように冷静に」逃げることの大切さについて,みんなで再確認しました。