5月27日 運動会応援の指導
6月7日の運動会に向けて,応援係の児童が1・2・3年の教室へ行き,応援の仕方を指導しました。挑戦状と応戦状を読み上げ,かけ声や手振り,三三七拍子の仕方を練習しました。
応援係の児童は,下級生の前で説明をしたり,表現をしたりと大活躍でした。
感心することは,子どもたちが6年生を中心にリーダーとして確実に育っているということです。
初めは上手にできなかったことでしょう。4年生の頃より上級生の動きを見て学び,繰り返し経験してきた成果がここにあります。当然,先生方の支えがあります。
下級生には,上級生の説明や指導を素直に受け入れる支持的風土があります。
上級生には,「自分はみんなのために役立っているのだ。」という「自己有用感」が育ちます。
「ありがとう。」「あなたのおかげだよ。」