砂糖づくり

6年生が、昨日収穫したビート(砂糖大根)を今日いよいよ砂糖にする学習にチャレンジしました。
私も初めて見たのですが、なかなか興味深かったです。
やはり、本やネットで見るのと違い、実際に見る(体験)ことの大切さにも改めて気づかされました。
その一部をご紹介します。
【まずは、洗浄と皮むき】

【変身前のビート】

【堅いビートに悪戦苦闘しながらも切り分け】

【細かくさいの目切りに】

【鍋で煮出します。その時の温度60〜70℃程度】

【ある程度煮たところで、ビートがらを取り出し】

【更に詰めていきます】

【泡立ってきたら火からおろします】

【残った水分を飛ばして、さあ完成!!】

ビートから作った砂糖の完成です。
ちょっとなめさせてもらいましたが、シンプルな甘さがありました。立派な砂糖でした。
この学習は、総合的な学習で取り組みましたが、育てるところ、畑の管理、収穫、加工と一連の食品加工の擬似的な再現をすることが出来ました。
子ども達にとっては未知なる体験で、この学習からいろいろなことを感じたり、理解したりできたのではないかと思います。
6年生の皆さん、ご苦労様でした。