5月18日(木)全校食育
お昼の全校シャケサンバ練習の後、引き続き、全校児童で食育の学習をしました。
今年度は、育てる過程での条件による変化を調べる活動です。
育てる作物は、サツマイモ、エダマメ、トウモロコシです。
まず、5年生が基本的な植え方や育て方について、説明しました。
「肥料」「間引き」など、条件に関わる言葉の意味にも触れ、目で見る資料、ポイントがわかる話し方の工夫をして発表しました。
次に、6年生が、どんな条件を変えて調べるかを提示しました。
「水をあげる、あげない」「雑草をとる、とらない」「肥料をあげる、あげない」など、いくつかの比較条件を説明しました。
そのあとは、3・4年生が作ったアンケート用紙に、どの比較をしてみたいか記入しました。
1・2年生には、難しい言葉が出てきたことや、比べる内容が難しいところがあり、アンケートがなかなか進みません。
でも、そんなときに、6年生が一緒に入ってくれたり、先生方が教えてくれたり、違う学年の子どもたちが声をかけてくれたりし、なんとか無事にアンケートをとることができました。
本日、5月25日、3・4年生がアンケートの集約作業をしていました。
グラフを作ったり、表示を作ったりと、熱心に作業していました。
1・2年生は、畑にたてる看板作りや基本的なお世話をし、まとめの集会の時に司会をつとめることになります。
大きい学年の活動を見て、やる気になっている子どもたちがたくさんいます。
次回は、6月7日に全校での植え付けを予定しています。