1月11日 積雪期における事故等の防止について
北海道教育委員会より「積雪期における事故等の防止について」お知らせします。
道内において,地域によっては例年より早い積雪により歩道が通行できない状況や,道路わきに高く積もった雪山により,歩行者の様子が周囲から見渡せない状況となっています。
交通安全や防犯の観点から,「積雪期における児童生徒の事件,事故等の未然防止」に万全を期すため,ご家庭や地域の皆様におかれましては,次のような内容のご指導ならびに児童生徒の見守りをお願いいたします。
1 積雪期には,スリップや視界不良などによる冬型の交通事故が多く発生しています。
道路を横断する際には,十分に安全確認をしましょう。
2 道路わきに高く積もった雪山での雪遊びやそり遊びは絶対にしてはいけません。
屋根の下など危険が予測される場所を避けて通行しましょう。
3 道路わきに高く積もった雪山により,歩行者の状況が周囲から見渡せないことは,
防犯上とてもきけんです。
外出した際に不審者を見かけたり,犯罪につながる事態が起こったりした場合は,
「いかのおすし」の合言葉にある,大声をあげる,保護者や教職員に知らせる,
交番や「子ども110番の家」にかけこみましょう。
「いかのおすし」の合言葉
「いかない」「のらない」「おおきな声でさけぶ」「すぐにげる」「しらせる」
4 外出するときには,事前に行き先,帰宅の予定時刻,同行者などを
保護者に知らせましょう。
児童生徒の安全・安心のために,どうぞよろしくお願いいたします。