12月3日 研究授業5年生

 12月3日(木)の5校時に5年生の学級で研究授業がありました。
 国語の学習で,単元名「多様な情報を読み取り,自分の考えを深めよう」
 教材名「世界遺産 白神山地からの提言−意見文を書こう」の授業です。
 単元の目標は,
「多様な文章や資料を比べながら読み,自分の考えを深め,その考えが伝わるように根拠を明確にして意見文を書く。」です。
 
 本校では,国語科の学習における説明的な文章の読解を通して,「確かな読みができる児童の育成」を目指して授業研究に取り組んでいます。
 説明的な文章の読解力向上を図る授業づくりのための「八幡スキル」をもとにした授業研究を進めています。
 本校では,5・6年生に身につけさせたい力を,
 「段落相互の関係をつかみ,文の構成をとらえる」としています。

 多くの先生たちが見守る中,5年生の子どもたちはしっかりと学習に取り組んでいました。とてもよく頑張っていました。

 石狩教育局と石狩市教育委員会から,指導主事の先生が来校されました。
 5学年以外にも,全学級の授業の様子を参観していただきました。


 どの学級の子どもたちも,実に楽しそうに,そして,意欲的に学習に取り組んでいました。

 放課後の校内研修では,「KJ法によるワークショップ型」の事後研究を行いました。

 指導主事の先生より,5年生の研究授業と全学級の授業について,子どもたちのがんばりに対しておほめの言葉をいただきました。
 また,本校の研究の取組に対して,ご助言をいただきました。
 ありがとうございました。