9月1日 避難訓練(地震 津波想定)

 今日は,今年度2回目の避難訓練を行いました。
 初めに,地震が起きた時にどうしたらいいのか,訓練しました。

 次に,地震によって緊急津波警報が発令された時に,どのように避難したらよいのか,訓練しました。

 教頭先生の全体指示のもと,子どもたちは整然と避難することができました。
 グラウンドや体育館などで遊んでいた子どもたちも,今回は校舎内の2階多目的スペースに避難しました。
 避難放送開始から児童全員の避難完了までの時間は2分45秒でした。

 校長先生から
  1.避難訓練は,命を大切にし,自分や友達のかけがえのない命を考える大切な勉強だということ
  2.今から91年前の1923年9月1日に関東大震災が起き,多くの人命が失われたこと 9月1日を「防災の日」と定め,台風高潮,地震津波などの災害への備えをしっかりとするように決めたこと
  3.関東大震災の後にも,今までに大きな地震が何度も起きていること
    大きな地震が起きて緊急津波警報が発令されたら,まず高い場所である八幡小学校に避難すること,そしてさらに高い場所の2階多目的スペースに避難すること
  4.安全に逃げるときの合い言葉「お(おさない)・は(はしらない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」をしっかりと守ること
   などについて,お話がありました。

 担当の先生からは,しっかりと放送を聴くこと,何が起きて,どこに避難するのかしっかりと確認することについて,お話がありました。

 子どもたちは教室にもどり,担任の先生といっしょに今日の避難訓練をしっかりと反省することができました。