「家読」と冬休み図書貸し出し

今日は、冬休みに読む本の貸し出しがありました。

それには2通りあります。
一つは、市民図書館による「家読」です。これは、子ども達が家庭でお家の人と一緒に読書体験をしてもらうことをねらいとしています。
今年度で2回目の取り組みとなりましたが、市民図書館の本を学校で貸し出していただけるありがたいシステムです。
2冊貸し出していただけるのですが、なんと1冊は、シークレット本(怪しい本ではありません)です。

きれいなラッピングを施しあり、中身がわからないのです。家に帰ってから開けて中身がわかるという仕組みです。
何かプレゼントみたいで(あとでちゃんと返却してもらいますが)ワクワクします。
子ども達も早く開けてみたいなと言っていました。
どんな本に当たるかはわからないので、普段手に取ることのない本に巡り会えるかもしれません。
そしてもう1冊は、自分で選んで読むことができます。

協力してくださった、市民図書館の皆さんありがとうございました。

もう一つは、学校図書館の本の貸し出しです。
今年から、1人10冊までと制限が拡大されたので、10冊ギリギリまで借りる子も多かったようです。

ですから、最高12冊持ち帰る子もいました。
冬休みは、21日間ですから結構読むのが忙しくなるかもしれませんが、たくさんの本を読んで心を豊かにしてくれればと願っています。