心温まるお話

今日、地域のご婦人からお電話をいただきました。
内容は、土曜日の夕方の件についてでした。

概要は、以下の通りです。
「私が、公園前の歩道を歩いていた時に、何かにつまづき転んでしまいました。その時に、中学年くらいの男の子が駆け寄ってきてくれて、助け起こしてくれました。また、その時に荷物を取り散らかしてしまったのですが、荷物も拾ってくれて、手に持たせてくれました。お礼を言おうと、名前を聞いたところ『いいです』と意って、公園に戻っていきました。」と言うことだそうです。
このことについて、ご婦人は、「とてもありがたかったです!」「こんなお子さんがいる八幡小学校は、素晴らしい教育しているんですね!」とお話ししていただきました。

これを聞いて、私も心が温かくなりました。大げさに自慢できるようなことではないですが、そんな心遣いのできる子どもがこの八幡小学にいると思うととてもうれしい気持ちになります。
また、こんなことができる子は、学校の教育だけではなく、家庭でもしっかりとした躾がされていたりや温かな家庭生活をしているのだと思います。

ちなみに、確認してみたところ、4年生の男の子だとわかりました。私からもお礼と励ましの言葉をかけておきました。
小さな思いやりの心ですが、これからも機会があればその気持ちを生かしていってください。

学校の回りは、どんどん秋が深まってきました。
校舎回りのイチョウの木もすっかり色づき、風に吹かれて落ち葉となっています。